Panama Hat


 

これ本当に、エクアドルの職人さんたちが一個一個手で作ってくれてる本物のパナマ帽なの。
かる人は分かるんだけど、わかってくれた人が今まで2人くらいしかいない。

生産者は受注生産でいいって言ってくれて、もうオーダーが入ったら作ってあげるよって言っていて、パナマ帽って世界にいっぱい出回ってるいるのですが、この子本当にすごいんだから。

これはエクアドルのパナマ帽で、何で高級感が決まるか、高級感が決まると言うか質、品質が、ランクが決まるかって言うと、この網目の細かさなんですね。
網目が粗くなればなるほど、ランクが低くて、もう細かく細かく細かくなって、もう生地みたいになっていくパナマ帽はどんどん高くなる。
見てもらったらわかるんだけど、そのシームレス。継ぎも接ぎもなくずっと職人が編んでる。

やっぱりそのエクアドルの職人もどんどんいなくなってくるんだって今。これはもう世界でも最高峰のエクアドルの職人たちがものすっごい細かい作業してくれて作っていて、今巷に出回ってるようなパナマ帽って言われてるものとは全然違う!もう被り心地から何から全然違うんだけど。

実は私頭がおっきんですよ。なんかハーフだからとかモデルさんだからって言うと頭ちっちゃそうみたいに言われるんだけど、モデル界の中でも本当に頭が大きくて、帽子被って撮影しないといけない時とかも全然入んなくて、コンプレックスでもなんでもないからいつも大きめのハットを頼んでて、これも自分用の大きめにしてるんだけど、だからこれ見たい人できっとマリエちゃんのかぶる帽子なんて、頭が小さくてかぶれないだろって思ってる人がいたら全然被れるので安心してください、ってのはちょっと1つ言いたいんだけど、売り文句として。

あとこれ作ったの3年前で、私色んな麦わら帽子とか好きで母親のものを譲ってもらったり、いろいろやってきたけど、だいたい1年、だってさ、 夏しか被んないじゃん。
皮と一緒で触んないと、パリパリになっちゃって水分がなくなっ ちゃって。もう
2,3年経ったら使えないみたいになるんだけど、このしなやかさが素晴らしいのと、たとえば置く時に横になったり、折れてしまったりする時あるじゃないですか。その時は本当に戻らないんですよ。

でも30分くらい経つと、戻る。これがやっぱり、高級な腕の持った品質の良い帽子。編み方なのか素材なのか、なんなのかは全く分からないのだけど、すごいなと思う。形状記憶って言うのと、戻す。
だから私ばんばん旅行とかにも持って行って、車の中とかスーツケースの中でクシャってなっても、元に戻るんだから。無理やり折ったりはしないけど、この帽子の良さを 皆さんに伝えたい。

いつかやっぱりエクアドルとかに行って、彼らが作っているところを見たいですね。