Real Fur Remodel Bag02


 

このバッグは実際にジャケットとかバッグ、財布、ポーチが作られていく時に出た、本来だったら捨てられていくはずだった生地の端っこを繋ぎ合わせて出来たものになります。

1つ1つ特徴を説明していきたいんだけど、何より本当にこのバッグが完成した時は嬉しかったですね。

金属の部分以外全て、本来だったら捨てられていくはずのものだったから、そこに命を吹きかけて完成したものなので涙が出ましたね。

バッグの中身はウエットスーツの素材を切り合わせたもので、実はウエットスーツって作成時に生地にかなり余りが出てしまうんですね。
で、このショルダー部分は、なんだと思います?

これ実は、シートベルトなんですよ!しかも飛行機会社の。
なんか新しい飛行機を作る企画が全てボツになってしまって、新品のシートベルトが何千トン単位で廃棄物になってしまったんですね。
で、
そこがどうしたら良いか分からないですって言ってたので、じゃぁお金を支払って、ちょっとの量しか引き受けられないですけど、うちで引き取らせていただいて。

だから本来であれば「ゴミ」として認識されたものたちばかりで。
11つが繋ぎ合わされてなかったらみんなほうきで集めてゴミ箱に入れるじゃないですか?

でもこれを見て「あ、ゴミだ」って思う人はいないじゃないですか。
だからパーツとパーツを合わせるとこんなにも素敵なものが出来上がるんだって、すごく嬉しかったですね。

さらに実はこれを作ってくれたのが
25歳の兵庫県の豊岡市に住む男の子なんです。
本当に誠実な素晴らしい青年が、是非一緒にやらせてほしいですって言ってくれたことがきっかけで。
でもこれもすごくサステナブルだなって思うんです。
どこの誰と組むのか。地方創生とかローカルを盛り上げるってこともサステナブルの一つだと思うので。